フォルトゥナ・デュッセルドルフの宇佐美貴史【写真:Getty Images】
現地時間13日、デュッセルドルフで第10回テレコムカップが開催され宇佐美貴史が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフはバイエルン・ミュンヘンに敗れた。
4チームが参加したこの大会は1試合45分間の変則ルールで行われた。準決勝第1戦でデュッセルドルフはバイエルンと対戦、両チームともチャンスを作るもゴールを決める事が出来ず、勝負はPK戦へ持ち越された。
両チームとも1人外し迎えた9人目、宇佐美がキッカーとして登場。短い助走から右足で蹴ったボールはバーを越えてしまい痛恨の失敗に終わる。その後、バイエルンの選手は落ち着いて決めデュッセルドルフは敗れてしまった。
それでも3位決定戦ではヘルタ・ベルリンを3-1で下し今大会を終えた。なお優勝は決勝でボルシア・メンヒェングラッドバッハにPK戦の末4-2で勝利したバイエルンとなった。
なおブンデスリーガは冬の中断期間を経て19日から再開される。
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