ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属する香川真司のボルドー移籍報道についてミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)が否定している。独紙『ルール・ナハリヒテン』が報じている。
先日、フランス『beINスポーツ』のジャーナリストがボルドーは今季末までのレンタルで香川を獲得することでドルトムントと大筋合意に達したと伝えていた。その報道に対しツォルク氏は「何も知らされていない」と移籍の噂について否定した。
今季リーグ戦でわずか2試合のみの出場にとどまっている香川は今冬の移籍市場で自らの念願であるスペイン挑戦を目指しているとされている。しかしスペイン1部クラブのEU圏外枠は全て埋まっている現状や、3月に30歳になる年齢を考慮すると難しい状況にあるようだ。
また同紙では香川がスペインに強い代理人に変更したと報じており、リーガエスパニョーラでのプレーをしたいという希望は今冬に叶うのだろうか。
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