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レアル、2019年リーグ戦初勝利。乾貴士欠場のベティスに終盤のFK弾で勝ち越す

text by 編集部 photo by Getty Images

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ベティス対レアル・マドリー【写真:Getty Images】

【ベティス 1-2 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第19節】
 
 現地時間13日、リーガエスパニョーラ第19節が行われレアル・マドリーは敵地でベティスと対戦し2-1で勝利した。ベティスに所属するMF乾貴士はアジアカップ出場のため欠場した。

 試合は開始13分、カルバハルのシュートがDFに当たりモドリッチの前に転がるとクロアチア代表は迷わず左足を振り切りボールはゴール右上に決まりマドリーが先制する。マドリーはその後も縦に早い攻撃を仕掛けるも追加点を奪えず前半を終える。

 後半に入ると流れはベティスへ。47分、ホアキンのスルーパスにカナレスがシュートもGKがキャッチ。その後も細かいパス交換とホアキンのサイド突破を起点に徐々にマドリーにプレッシャーを与えると、67分にカナレスのシュートは一旦オフサイドと判定されるもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、ゴールが認められ同点に追いつく。

 後半はなかなかチャンスを作れなかったマドリーだったが88分に勝ち越す。ゴール正面でカゼミロが倒されて得たFKをセバージョスがゴール右下に決め土壇場で逆転に成功する。

 結局これが決勝点となりマドリーは2019年リーグ戦初勝利を挙げた。

【得点者】
13分 0-1 モドリッチ(レアル・マドリー)
67分 1-1 カナレス(ベティス)
88分 1-2 セバージョス(レアル・マドリー)

【了】

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