決勝点を挙げた原口元気【写真:Getty Images】
日本代表は13日、AFCアジアカップ・グループリーグ第2節でオマーン代表と対戦し1-0と勝利した。
決勝点となるPKを決めた原口元気は「勝ちましたし、予選は突破したんですけど、内容的には良くなかった」と述べ、「良くなかったですね」と繰り返した。
試合全体を振り返り、「前半に関しては非常に良かったと思うんですけど、なかなかチャンスで決めきれず」とした。そして「ペースは向こうに移りましたし、後半に関してはなかなかペースを戻すことができず」と満足していない様子だった。
チームが目指すのは優勝だが、原口は「このままじゃ決勝トーナメントで勝てないと思います」と言う。頂点に立つためにも「もう一回チームとしても個人としても、もっと精度を上げていかないといけないなと思います」と語った。
グループ最終戦の次節に向けては「1位で突破するのが僕らの目標なので、3戦目もしっかり勝ち点3を取りに。より精度を上げてプレーしたい」と意気込みを述べた。
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