ライアン・バベル【写真:Getty Images】
オランダ代表のFWライアン・バベルが、イングランドに戻ってくるようだ。英『デイリー・メール』などが伝えている。
32歳のバベルは、現在トルコのベシクタシュに所属している。2007年から2011年にかけてリバプールでプレーした同選手は、ホッフェンハイム、アヤックス、カスムパシャ、アル・アイン、デポルティボと各地を渡り歩き、2017年1月にベシクタシュと契約。今季前半戦は負傷離脱の時期もあったが、リーグ戦12試合に出場して4得点を挙げている。
この活躍に注目したのは、プレミアリーグで苦しんでいるフラムだ。両クラブはバベルの半年間レンタルについて交渉中で、バベル本人はメディカルチェックを受けるためにロンドンへ向かうという。
シーズン途中からクラウディオ・ラニエリ監督が指揮を執っているフラムは、現在プレミアリーグで19位。1月の移籍市場で救世主を見つけられるだろうか。
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