ポルトガル1部のベンフィカがイングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するDFダビド・ルイスと交渉を始めていると英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の11日に報じた。

　ダビド・ルイスは2007年にベンフィカに期限付き移籍。その後の活躍が認められ、シーズン終了後に完全移籍すると、2011年にチェルシーへ移籍。2014年からはフランスのパリ・サンジェルマンに在籍し、2016年にチェルシーに復帰した。

　今季限りでチェルシーとの契約が切れるダビド・ルイスにクラブ側から契約更新のオファーはない。その為、退団が濃厚とされている。そんなダビド・ルイスにベンフィカが興味を示し、獲得に向け交渉をしている模様。

　また、ダビド・ルイスには母国ブラジルのパルメイラスも興味を示しているとも伝えられているが、ダビド・ルイス本人はヨーロッパでのプレーを希望しているという。今年で32歳になるブラジル人DFの去就はいかに。

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