クリスティアン・エリクセン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムがスペインのレアル・マドリーが狙うMFクリスティアン・エリクセンの移籍金を2億5000万ユーロ(約310億円)に設定したとスペイン『アス』などが現地時間の8日に報じた。
トッテナムの中盤を牽引しているエリクセンには以前からマドリーが獲得に興味を示していた。マドリーはインテル行きが噂されるMFルカ・モドリッチの後釜として獲得したい考えだという。
だが、トッテナム側はエリクセンの移籍金を2億5000万ユーロ(約310億円)という史上最高額となる移籍金を設定しており、何としてでも残留させたい構えだ。しかし、2020年までトッテナムと契約を残すエリクセンはトッテナムと契約更新をしていない。
もし、エリクセンとの交渉がまとまらなければ、マドリー移籍が現実となるかもしれない。そうなるとトッテナム側はフリーでの移籍が可能になる前になるべく高い金額で放出を容認する可能性がある。
エリクセンのマドリー移籍は現実となるのだろうか。
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