冨安健洋【写真:Getty Images】
アラブ首長国連邦で開催中のアジアカップ(アジア杯)で2大会ぶりの優勝を目指す日本代表は8日、9日に対戦するトルクメニスタン代表戦を前に試合会場で最終調整を行った。
冨安健洋は練習後「映像も見ましたし、まあでも相手どうこうというよりは初戦はどの大会でも難しくなるし、僕たちのサッカーをすることができればいいなと思ってます」と初戦に向けた意気込みを語った。
守田英正の負傷離脱や遠藤航の発熱などもありボランチでの出場の可能性も考えられる冨安。その事について本人は「まあそのボランチやること自体、誰と組むかっていうよりも前提としてアビスパ以来やってないんで、僕的には、まあでもどこをやるにしても100%でプレーすることっていうのは変わらないですし、ポジション関係なく思い切ってやりたいなと思います」とフォア・ザ・チームの精神を強調している。
2017年5月に行われたU-20ワールドカップ南アフリカ代表との初戦は勝利を収めている。良いイメージを持って臨むことが出来るかとの問いに対し「そうですね、まあでも全く別物になると思いますし、もちろん簡単ではないと思うので、思い切って何も考えずにやれることが一番ですし、その状況をうまく作り上げたいと思います」と冷静に語った。
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