2017/18シーズン終了後にアーセナルの監督を辞任し、現在はフリーのアーセン・ヴェンゲル氏。カタールサッカー協会が同氏の招聘に動いているようだ。7日に仏メディア『フランス・フットボール』が報じている。

　ヴェンゲル氏は2017/18シーズンを持ってアーセナルの監督を辞任したが、現在は監督業を行っていない。同メディアによると、カタールサッカー協会は2022年のワールドカップに向け、代表チームを強化したいと考えているようだ。すでに接触を図っているとの情報も。

　もともと、カタールサッカー協会はモナコに解任されたレオナルド・ジャルディン氏の招聘を考えていたという。しかし、中国スーパーリーグの大連一方に行く可能性が高くなり、急遽ターゲットをヴェンゲル氏に変更したようだ。

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