マンチェスター・シティに敗れたリバプール【写真:Getty Images】
現地時間3日にイングランド・プレミアリーグ第21節の試合が行われ、マンチェスター・シティがリバプールに2-1の勝利を収めた。リバプールは今季リーグ戦での初黒星となった。
リバプールは前節までの20試合で17勝3分けの成績を収め、無敗で首位を走っていた。だが21試合目にして今季初黒星を喫するとともに、2位シティとの勝ち点差も4ポイントにまで縮められ、首位争いは再び接戦となりつつある。
リバプールが敗れたことでプレミアリーグからは今季無敗チームが消滅。欧州のいわゆる5大リーグでは、無敗を継続しているのはイタリアのユベントスとフランスのパリ・サンジェルマン(PSG)の2チームのみとなった。
ユーベは19試合を終えて17勝2分けで、2位ナポリと9ポイント差の首位。PSGは17試合で15勝2分けの結果を残し、2位のリールより2試合を多く残しながらも13ポイントの勝ち点差をつけている。
ドイツ・ブンデスリーガではボルシア・ドルトムントが無敗で首位を走っていたが、第16節のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で初黒星を喫した。リーガエスパニョーラでは第6節の時点で早くも無敗チームがなくなっていた。
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