前フランクフルトのアレクサンダー・マイヤー【写真:Getty Images】
宮市亮が所属するザンクトパウリが前フランクフルト所属のアレクサンダー・マイヤーの獲得に迫っているようだ。独紙『キッカー』が報じている。
ザンクトパウリは現在6得点を挙げているFWヘンク・フェールマンが昨年12月22日に行われたマクデブルク戦で今季絶望となる膝の大怪我を負ってしまいストライカー獲得が急務になっている。
そんな状況のなか、同紙は昨季までフランクフルトでプレーし現在はフリーのマイヤーをザンクトパウリは獲得する事になったと伝えている。35歳のストライカーはこれまでブンデスリーガ通算276試合に出場し93得点を挙げている。また2011/12シーズンには2部で2014/15シーズンでは1部ブンデスリーガ得点王に輝いた実績を持っている。
2002/03シーズンにはザンクトパウリでプレーしていたマイヤーにとって古巣復帰となる。チームは3位と昇格も狙える位置におり加入が決まれば大きな補強となるかもしれない。
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