カラム・ハドソン=オドイ【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントとバイエルンがイングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するFWカラム・ハドソン=オドイに興味を示したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の28日に報じた。
バイエルンは今冬の移籍市場での獲得に向けて、準備を進めていて、1300万ポンド(約18億円)を用意していると伝えられている。だが、オドイには同じブンデスリーガのドルトムントも獲得に興味を示しているようだ。ブンデスの2強がチェルシーの若手争奪戦を繰り広げる。
オドイはチェルシーのユース出身で、今季プレミアリーグに1試合出場している。指揮官マウリツィオ・サッリも期待する若手のホープだ。同指揮官はオドイ移籍に買い戻しプラン付きの契約で放出する考えのようだ。
チェルシー期待の若手は母国を離れ、ドイツへと旅立つのだろうか。
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