クリスティアン・プリシッチ【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに所属するアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチ獲得をバイエルンが諦め、リバプールとチェルシーが争奪レースでリードしていると英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の26日に報じた。
ドルトムントは当初、プリシッチ放出に難色を示していたものの、イングランド代表MFジェイドン・サンチョの台頭で放出を容認するだろうと伝えられている。また、ドルトムントは早い段階で放出し、より多くの移籍金を得ようと考えているようだ。
現在ブンデスリーガで首位に立っているドルトムントはライバルのバイエルンに戦力アップをさせたくなく、他リーグに放出したいと考えているという。そのため、以前から噂されるリバプールとチェルシーが争奪レースでリードしているようだ。
いよいよ、プリシッチの念願であるプレミア移籍が現実味を帯びてきた。
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