ダビド・ルイス【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する31歳のブラジル代表DFダビド・ルイスが、来年夏にフリーで退団する可能性が濃厚になった。24日に英紙『サン』が報じている。
2019年6月に契約満了を迎えるルイス。チェルシーには30歳を超えた選手とは複数年契約を結ばない方針があることから、ルイスとの契約を更新する場合も1年間の延長となる。この方針に難色を示すルイスは、未だに契約更新に応じていない。
同紙によると、ルイスの残留を希望するマウリツィオ・サッリ監督はルールの変更をクラブに要求したという。しかし、却下されたようだ。そのため、ルイスが来年夏にフリーで退団する可能性が濃厚になったようだ。ルイスは今季公式戦21試合に出場し1得点決めている。
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