バイエルン・ミュンヘンのフランク・リベリ【写真:Getty Images】
日本代表のDF長友佑都が所属するガラタサライがバイエルン・ミュンヘンに所属するMFフランク・リベリと会談するプランを持っているようだ。23日付けのトルコ紙『ファナティック』が報じている。
同紙によると、ガラタサライは2005年に同クラブでプレーしていたリベリに興味を持っていると伝えている。さらに来週にはリベリ本人と直接会い1年半契約を提示したい意向を持っているようだ。
今季のリベリはこれまで公式戦22試合に出場している。また現地時間22日に行われたブンデスリーガ第17節のフランクフルト戦に先発出場すると2ゴールを挙げる活躍をするなどベテラン健在をアピールしている。
そんな35歳のリベリは試合後、冬の移籍はない事を強調したうえで「今後もここでプレー出来るように挑戦する。そのあとで来季の事については考えようじゃないか。私はバイエルンを愛しているしバイエルンも私を好きでいる」とコメントしている。
バイエルンとは今季終了後に契約の切れるリベリ。ここ数試合のパフォーマンスを見ると契約延長の可能性も出てきたリーグ屈指のドリブラーは来季に長友と同じユニフォームを着てプレーする事になるのだろうか。
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