サミュエル・ウンティティ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ウンティティが治療のために行っていたカタールから12月30日にバルセロナに戻るとスペイン『アス』などが現地時間の23日に報じた。
ウンティティは膝の違和感を訴え、11月25日のアトレティコ・マドリーとの試合を最後に出場はない。同選手は治療のためカタールに行き、今後はバルセロナで治療を続ける予定。だが、復帰時期は未定だという。
バルセロナではDFトーマス・ヴェルメーレンもケガで離脱していて、DFクレマン・ラングレとジェラール・ピケがフル稼働になっている。この事態にバルセロナはバレンシアからコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョを期限付きで獲得した。
ディフェンスの補強に成功したバルセロナだが、ワールドカップ王者フランス代表DFの早期復帰が望まれるだろう。
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