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J1鳥栖、元U-21クロアチア代表の26歳DFを獲得。レバノン代表DFは退団

text by 編集部 photo by Getty Images for DAZN

サガン鳥栖
サガン鳥栖【写真:Getty Images for DAZN】

 J1のサガン鳥栖は23日、来季の新外国人としてクロアチア出身のDFニノ・ガロヴィッチが完全移籍で加入することが決定したとして発表を行った。

 ガロヴィッチは1992年7月6日生まれの26歳で、身長184cm、体重79kgのDF。ベラルーシ1部のディナモ・ミンスクからの完全移籍となる。過去にはクロアチアのRNKスプリト、NKスラベン・ベルポ、イスラエルのFCアシュドッドでもプレーしていた。

 クロアチアサッカー連盟公式サイトによれば、ガロヴィッチはU-15からU-21まで各年代のクロアチア代表でもプレー。U-21欧州選手権予選などにも出場していた。

「サガン鳥栖ファミリーの一員になれてとても幸せであり、これは私にとって大きなチャレンジになると思います。全ての練習と試合において、サガンティーノとクラブのために全力を尽くして闘う事を約束します」とガロヴィッチはクラブ公式サイトでコメントしている。

 一方、鳥栖はUAEのアル・ナスルからの期限付き移籍で加入していたレバノン代表DFジョアン・オマリが移籍期間満了により退団することも23日に発表した。ジョアン・オマリは今年8月に鳥栖に加入し、J1で11試合に出場して1ゴールを記録した。

【了】

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