ザルツブルクの南野拓実【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)は21日、今年1年間のヨーロッパリーグ(EL)で活躍を見せた「ブレイク選手ベストイレブン」を選出して発表を行った。ザルツブルクの日本代表FW南野拓実も選出されている。
UEFAが選出の条件としたのは、2018年にELにデビューしたか、それ以前にはわずかな出場経験しかなかった24歳以下の選手。その中で、今年1年間に大きく飛躍したと評価される11人を選び出した。
FWとして選出された南野については、「11月のローゼンボリ戦のハットトリックで脚光を浴びたが、前線でのユーティリティー性の高さによりプレーに絡むたびに目を引いた」と評されている。
南野以外の10人としては、GKドミニク・リバコビッチ(ディナモ・ザグレブ)、DFパプ・アブ・シセ(オリンピアコス)、ジョセフ・アイドゥー(ヘンク)、ジュニオール・フィルポ(ベティス)、MFミヤト・ガチノビッチ(フランクフルト)、ジョバニ・ロ・セルソ(ベティス)、カイ・ハフェルツ(レバークーゼン)、パブロ・フォルナルス(ビジャレアル)、FWイスマイラ・サール(レンヌ)、ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)の各選手が選ばれた。
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