今季終了後にパリ・サンジェルマン（PSG）退団決めたフランス代表のMFアドリアン・ラビオが新しいクラブを見つけたようだ。

　仏紙『レ・パリジャン』はラビオがバルセロナと合意に達していると報じている。なお今冬での移籍の可能性も除外されていない模様だ。

　先日、ラビオは契約の切れる2019年6月以降PSGと延長せず退団する事をクラブに伝えた。それを受けアンテロ・エンリケSD（スポーツディレクター）は「彼は小さい頃からPSGでプレーしクラブの支援を受けてきた。そんな彼がクラブやサポーターに対しリスペクトを欠く行動をしたため今後無期限でベンチに座る事になる」との声明を発表していた。

　2012年からPSGでプレーするラビオは今季公式戦20試合に出場し2ゴール2アシストを記録している。今後はラビオが1月の移籍期間内に退団するのかが注目されるところだ。

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