リバプールのモハメド・サラー(左)とバイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラー(右)【写真:Getty Images】
17日付けの独紙『ビルト』は、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16で対戦が決まったバイエルン・ミュンヘン対リバプールの勝利予想を行っている。
同紙はリバプールを過去3年間で約4億5000万ユーロ(約585億円)を投資しGKアリソンやDFフィルジル・ファン・ダイク、FWモハメド・サラーといったワールドクラスの選手を獲得し今季もリーグ無敗を唯一維持しているチームと紹介している。
一方のバイエルンに関しては有利な3つの点を挙げている。まずは直近5年間でCL決勝トーナメント敗退は全てスペインのクラブ(レアル・マドリーに3回、バルセロナとアトレティコ・マドリーに1回ずつ)に喫しており、対イングランド勢にはアレルギーがないこと。2つ目は試合が2月という事もありまだ時間があること、そして3つ目は2ndレグをホームで戦えることをアドバンテージとして挙げている。
最後に同紙は51%対49%でリバプールがベスト8に進出すると予想している。果たして結果はどのようになるのだろうか。
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