今季のチャンピオンズリーグ優勝トロフィーはどのクラブが手にするのか【写真:Getty Images】
現地時間17日、スイスのニヨンでチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の抽選が行われた。今回の決定を受け各国メディアは様々な反応を見せている。
英メディア
『ミラー』 「リバプール、(マンチェスター・)シティ、トッテナムはブンデスリーガ旅行をする事となった」
『デイリーメイル』 「リバプールはバイエルン(・ミュンヘン)との天王山だがシティは運に恵まれた」
『タイムズ』 「PSGとの対戦が決まった瞬間、これまでCLでクジ運の良かったジョゼ・モウリーニョ監督の希望は打ち砕かれた」
スペインメディア
『マルカ』 「アトレティコ(・マドリー)は再びクリスティアーノ・ロナウドと対戦する事になった。シメオネ監督の希望はポルトだったが、イタリアの巨人との準備をしなくてはならなくなった」
『アス』「アトレティコは疑いの余地なくスペイン勢で最も難しいクジを引いてしまった。クリスティアーノを擁するチームは驚くほどのクオリティーを持っている」
仏メディア
『レ・パリジャン』 「アトレティコにとって最も悪いニュースとなった。自らの本拠地で決勝を戦うためにユベントスは大きな壁になる。一方で(レアル・)マドリーとバルサにとってアヤックスとリヨンは快適な相手だ」
伊メディア
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』「ユベントスにとって今回の抽選は好意的ではなかった。ロナウドと彼の同僚はもっと楽な相手と対戦する事が出来ただろう。シメオネ監督率いるチームは難しい相手だが勝てない相手ではない。最も警戒すべき選手はもちろんアントワーヌ・グリーズマンだ」
なおベスト16の1stレグは2019年12・13・19・20日に行われ、2ndレグは同年3月5・6・12・13日に開催される。
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