バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第16節の試合が現地時間16日に行われ、バルセロナがアウェイでレバンテに5-0の勝利を収めた。FWリオネル・メッシは3ゴール2アシストで全得点に関与する圧巻の活躍を見せた。
メッシは前半35分にルイス・スアレスの先制ゴールをアシスト。続いて43分、47分、60分と自らゴールを決めてハットトリックを達成した。最後は88分にもジェラール・ピケのゴールをアシストして大勝を締めくくった。
これでメッシは今季のリーガでのゴール数を14点に伸ばし、得点ランク単独首位に浮上。また、クラブと代表を合わせた2018年の合計ゴール数は50点の大台に到達した。
さらに、2アシストを加えたことで今季のリーグ戦でのアシスト数も二桁の10アシストに。スポーツのデータ分析を手がける『Opta』によれば、今季の欧州5大リーグで得点およびアシストの両方で二桁を達成したのはメッシが一番乗りとなった。
メッシのリーガでのハットトリックは通算31回目。バルサの公式戦合計では43回目であり、昨季までレアル・マドリーに在籍したクリスティアーノ・ロナウドが保持するスペイン記録の44回に迫っている。
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