インテルのマウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、クラブとの契約を延長する可能性が高くなったようだ。代理人を務める妻のワンダ・ナラ氏がSNSで示唆した。
2013年から在籍するインテルでキャプテンも務め、昨季は自身2度目のセリエA得点王に輝くなど活躍を続けているイカルディ。インテルとは2021年までの契約を残しているが、レアル・マドリーなど他クラブからの関心も噂される。
だが、ワンダ氏が14日夜に投稿したツイートは、インテルとの契約延長に向けた具体的な手続きが進んでいることを強く示唆している。「今は0時30分。まだここで契約延長のページを読んでいるわ」というものだった。
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、新契約では現在の年俸450万ユーロ(約5億8000万円)が550万ユーロ(約7億円)以上に引き上げられるという見通しを伝えている。1億1000万ユーロ(約141億円)に設定された契約解除金も引き上げられる可能性があるかもしれない。
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