ガリー・ケーヒル【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのフラムがチェルシーDFガリー・ケーヒルに興味を示していると英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の15日に報じている。
フラム指揮官クラウディオ・ラニエリはリーグ最多失点であるディフェンス陣に不満を示し、ケーヒルならこの状況を変えられるのではないかと考え、獲得を熱望していると伝えられている。だが、フラム側はケーヒルの高額な年俸を懸念しており、同選手の移籍は交渉次第になる。
ケーヒルは今季公式戦7試合の出場にとどまっていて、完全にチェルシー指揮官マウリツィオ・サッリの構想から外れている。また、フラムはチェルシーと同じウェスト・ロンドンに本拠地に置く為、転居する必要もない。
ラニエリ監督が就任したフラムはケーヒルを迎え入れ、最下位から抜け出すことができるのだろうか。
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