マウリシオ・ポチェティーノ”【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナム指揮官マウリシオ・ポチェティーノが今夏に続き、1月の補強も行わない方向であることを示唆したと英メディア『サン』などが現地時間の14日に報じた。
今夏の移籍市場で初の補強なしに終わったトッテナムは、指揮官が今冬も移籍の可能性が低いことを話している。ポチェティーノ監督は『我々が誰ともサインしなかったら、失望するかい?そんなことはない。1月の補強はいつも難しい』と話したという。
今夏補強はなかったものの、現在プレミアリーグでは3位に着け、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもインテルとの2位争いに競り勝ち、グループステージ突破を決めている。
また、ポチェティーノ監督は「ふさわしい選手がいなければ、サインをしない方が良い時もある。昨季の冬に獲得した選手は順応に時間がかかった」と無理に補強する必要はないと考えているようだ。
冬の補強は難しいと言われているが、トッテナムは今冬も補強ゼロに終わるのだろうか。
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