畠山拓海と泉田陸玖【写真:OIALiCFootball】
パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織(U-17)に畠山拓海と泉田陸玖の日本人選手2人が加入した。
2人とも新潟県のクラブチーム「FC下越セレソン」でプレーし、中学卒業後に活動拠点をフランスに移した。フランス、ドイツ、ブラジルなど、各国のセレクションに参加していたところ、PSGの関係者の目に留まったという。PSGと契約を結んだ選手としては日本人初だ。
畠山と泉田は共に2002年生まれの16歳。U-16日本代表の森山佳郎監督の“02ジャパン”、そして、2019年にペルーで開催されるU-17ワールドカップの世代でもあり、今後の成長と活躍に期待できる。
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