中島翔哉【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのウォルバーハンプトンが、FWアダマ・トラオレを半年で手放すかもしれない。英『チームトーク』が伝えている。
アダマ・トラオレはバルセロナの下部組織出身の22歳で、今年夏にミドルスブラからウォルバーハンプトンへ移籍した。だが、ミドルスブラがわずか半年で同選手を取り戻したいと考えているという。
ウォルバーハンプトンは現在、ポルティモネンセに所属する日本代表FW中島翔哉の獲得が噂されている。また、ハダースフィールドのMFアレックス・プリチャードの獲得も取り沙汰されているところだ。
そのため、ミドルスブラはアダマ・トラオレを買い戻す可能性があるとみている模様。1800万ポンドで手放した昨季の主力を半年で呼び戻したい考えだという。
アダマ・トラオレはウォルバーハンプトンでプレミアリーグ14試合に出場し、1得点を挙げている。ただし、うち11試合が途中出場だ。
新戦力を獲得するということは、放出する選手も出てくるもの。中島の去就には、ウォルバーハンプトンからの補強を狙うクラブも注目している。
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