植田直通【写真:Getty Images】
【セルクル・ブルージュ 0-3 アントワープ ベルギー1部第18節】
ベルギー1部リーグ第18節が現地時間の9日に行われ、DF植田直通が所属する10位セルクル・ブルージュがホームに3位アントワープを迎え、0-3で破れた。前節の途中出場に続き、植田は9試合連続の出場となった。
センターバックの一角として出場した植田は安定した立ち上がりを見せるも、試合を通して目立った活躍はなくチームも前半に2失点してしまう。
ホームのセルクル・ブルージュは12分にアントワープのラファエロフにPKを決められ先制を許す。序盤はアントワープのペースで試合が進んだが、セルクル・ブルージュがセットプレーから攻撃のリズムを掴み始める。だが、サイドチェンジから右サイドでボールを受けたアントワープのロドリゲスが右サイドから中央に低いクロス。これを植田とコネの間に入ってきたオウウスに決められ2点目。
セルクル・ブルージュは53分にもアントワープに3点目を奪われ、試合の主導権を完全に握られてしまう。63分にセルクル・ブルージュが決定的なシーンを作るも、最後までゴールを割ることができず、0-3で破れリーグ戦2連敗となった。
なお、植田はこの試合フル出場を果たした。
【得点者】
12分 0-1 ラファエロフ(アントワープ)
40分 0-2 オウウス(アントワープ)
53分 0-3 ラファエロフ(アントワープ)
【了】