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ガラタサライ、長友佑都が絶妙クロスで2点目を演出も最下位相手に追いつかれる

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
長友佑都【写真:Getty Images】

【ガラタサライ 2-2 リゼスポル トルコ1部第15節】

 トルコ1部リーグ第15節が現地時8日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属する4位ガラタサライがホームで最下位リゼスポルと対戦し、引き分けに終わった。長友は肺気胸から復帰して3試合連続のフル出場となっている。

 ガラタサライは前半にチャンスを作るも、最下位相手に中々得点には至らない。それでも40分にロドリゲスのゴールで先制し、前半を1-0で折り返す。長友も積極的に攻撃参加し、シュートを放つなど持ち味を発揮する。

 すると58分、左サイドを抜け出した長友が中央に速いピンポイントクロス。これを中央に走りこんで来たデルディヨクがヘディングで決め2-0とガラタサライがリードする。

 だが、ガラタサライはウマルのゴールで最下位リゼスポルに1点を奪われる。するとリゼスポルのペースでゲームが進む。80分、左サイドのクロスから中央にいたサムディオに決められ、ガラタサライは最下位相手に同点を許す。

 最下位相手に引き分けで終わりたくないガラタサライだったが、終盤になればなるほど焦りが見え、結局2-2の引き分けに終わった。これでガラタサライはリーグ戦3試合勝ちなしとなった。

【得点者】
40分 1-0 ロドリゲス(ガラタサライ)
58分 2-0 デルディヨク(ガラタサライ)
67分 2-1 アミヌ・ウマル(リゼスポル)
80分 2-2 サムディオ(リゼスポル)

【了】

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