フローニンゲンの堂安律【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジは11月のリーグ月間ベストイレブンを6日に公式サイトで発表した。フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律も選出されている。
堂安は11月2日に行われたエクセルシオール戦で今季2ゴール目を挙げ、チームの8試合ぶり勝利に貢献。続いて11日のヘーレンフェーン戦でも2試合連続ゴールを決めてチームを2連勝に導いた。25日のフェイエーノルト戦ではゴールはなかったが、ポストを叩くシュートを放つなど好プレーを見せていた。
堂安は今季初の月間ベストイレブン選出。フローニンゲンからはモロッコ代表FWミムン・マヒも選出された。両者の活躍もあり最近4試合で3勝を挙げたフローニンゲンは最下位を脱出することに成功している。
ベストイレブンのその他の選手はGKエドゥアルド(フィテッセ)、DFノゼア・マズラウィ、マタイス・デ・リフト、ニコラス・タグリアフィコ(以上アヤックス)、カネル・カブラン(エメン)、MFダビド・ネレス、フレンキー・デ・ヨング(以上アヤックス)、FWルーク・デ・ヨング、ステフェン・ベルフワイン(以上PSV)。月間最優秀選手にはタグリアフィコが選出されている。
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