中島翔哉【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのウォルバーハンプトンがポルトガルのポルティモネンセに所属する日本代表MF中島翔哉の獲得に興味を示したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の5日に報じた。
中島は現在ポルトガルリーグ11位のポルティモネンセでリーグ戦11試合中10試合にスタメン出場し、5ゴールを記録している。森保ジャパンではMF南野拓実、堂安律とともに”NMD”と称され新たなBIG3として日本代表を牽引している。
その中島にウォルバーハンプトンが獲得に興味を示し、1780万ポンド(約25億円)を用意していると同メディアは伝えている。現在ウォルバーハンプトンはプレミアリーグで12位となっていて、プレミアリーグ中位に位置するクラブである。ウォルバーハンプトンの基本フォーメーションは3-4-3である。日本代表では左サイドでプレーすることが多いが、中盤か3トップの一角でプレーすることになるだろう。
また、ウォルバーハンプトンにはポルトガル代表MFジョアン・モウチーニョなどのベテランやU-21スペイン代表のFWアダマ・トラオレなど若手の選手もいて、中島の刺激になることは間違いない。
現在24歳の中島は次なるステージにイングランドを選択することになるのだろうか。
【了】