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マンCの19歳MF、グアルディオラ兄弟の間で揺れる移籍問題。代理人はレアル移籍を勧める

text by 編集部 photo by Getty Images

ブラヒム・ディアス
ブラヒム・ディアス【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアスはリーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーへの移籍が噂されるが、シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督とその弟でディアスの代理人を務めるペレ・グラルディオラ氏の間で同選手の移籍問題が起こっていると現地時間の3日にスペイン『アス』などが報じた。

 現在19歳のディアスはシティとの契約が今季限りで切れる。シティ側も契約延長を目指しているとされるが、母国スペインのマドリーが獲得に本腰を入れているという。兄のジョゼップ・グアルディオラ監督は「我々は4年か5年以上の契約延長を希望しているが、彼次第だ。彼が、ここにいたくなければ、出れば良い」と移籍はディアス本人の意思に任せているという。

 一方、弟のペレ氏は代理人として一番良い契約内容を希望し、条件に合ったクラブと契約したいと考えているようだ。

 ディアス本人の意思に任せるが、残留を希望する兄のジョゼップと他クラブとの契約を視野に入れる弟のペレの間で、ディアスの移籍問題が出ている。ディアスの決断はいかに。

【了】

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