メルボルン・ビクトリーの本田圭佑【写真:Getty Images】
オーストラリア・Aリーグは今週末に行われた第6節のベストイレブンを2日に公式サイトで発表した。メルボルン・ビクトリーに所属する本田圭佑も選出されている。
ビクトリーは1日に行われた試合でウェスタン・シドニー・ワンダラーズと対戦。本田は11分にヘディングで3試合連続ゴールとなる先制点を記録したほか、決定機を演出するなどの好プレーで4-0の大勝に貢献した。
「彼のAリーグでのキャリアはまだ6試合だが、日本のレジェンドはすでにこのリーグに長く続く印象を残していきそうだ」とAリーグは本田がもたらしたインパクトを強調している。
今節の試合については「今季4ゴール目を決め、またしても見事な活躍ぶり」と称賛。「土曜日の夜に見せたテリー・アントニス、コスタ・バルバルセス、オラ・トイボネンらとのコンビネーションは見ていて楽しかった。対戦相手にとっては大きな心配の種だ」と述べている。
本田はビクトリーでのデビュー以来6試合全てでゴールまたはアシストを記録し、合計4得点3アシスト。ベストイレブン選出は6節で5回目となった。
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