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鎌田大地が今節も得点関与。冨安健洋がOGもシント=トロイデン快勝

text by 編集部 photo by Getty Images

鎌田大地
鎌田大地【写真:Getty Images】

【アントワープ 1-3 シント=トロイデン ベルギー1部第17節】

 現地時間1日に行われたベルギー1部リーグ第17節でシント=トロイデンは敵地でアントワープと対戦し、3-1の勝利を収めた。シント=トロイデンは鎌田大地、冨安健洋、遠藤航の3選手が先発出場している。

 立ち上がりからファウルでプレーが止まることが多かったこの試合。先制したのはシント=トロイデンだった。9分にボタカがPKを決めて先手を取る。17分には、相手のシュートに冨安が触ってコースが変わりオウンゴールで同点とされるが、37分にはきれいな連係からベズスが決めて、2-1として折り返した。

 2位のアントワープを相手に主導権を握るシント=トロイデンは、チャンスをつくっても得点につなげることができない。それでも75分、鎌田がCKからチャンスを演出する。中央で跳ね返されたボールを拾った鎌田は低いクロスを中へ。最後はガルシアが押し込んで、リードが2点となった。

 その後は2点のリードを維持してシント=トロイデンが3-1で勝利。順位は5位から変動がないものの、首位ヘンクとの勝ち点差は暫定で5となっている。

【得点者】
9分 0-1 ボタカ(シント=トロイデン)
17分 1-1 オウンゴール(アントワープ)
37分 1-2 ベズス(シント=トロイデン)
75分 1-3 ガルシア(シント=トロイデン)

【了】

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