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本田圭佑、ヘディング弾で3試合連続ゴール。メルボルンVは4連勝で2位に

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
メルボルン・ビクトリーの本田圭佑【写真:Getty Images】

【メルボルン・ビクトリー 4-0 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ Aリーグ第6節】

 オーストラリア・Aリーグ第6節の試合が1日に行われ、メルボルン・ビクトリーとウェスタン・シドニー・ワンダラーズが対戦した。

 開幕から6試合連続の先発で出場したビクトリーの本田圭佑は、11分に先制ゴールを記録。アントニスからの絶妙なクロスにエリア内右側で合わせ、ヘディングシュートをゴール左へ送り込んだ。本田の得点は3試合連続で、今季4点目となる。

 さらに31分にはエリア内でボールを受けたバエナが冷静にシュートを決めて追加点。36分には本田が強烈なミドルでゴールを脅かす。39分にはバルバルセスが自ら倒されて獲得したPKを決めて3-0とした。

 後半にも本田は絶妙なロングボールでトイボネンの決定的シュートをお膳立てするなど好プレーを披露。83分には本田が右サイドに出した縦パスが起点となり、最後はアントニスがダメ押しの4点目を奪った。

 今季は2連敗でスタートしたビクトリーだが、その後4連勝。順位も2位にまで浮上した。本田はここまで全6試合で得点に直接関与し、合計4ゴール3アシストを記録している。

【得点者】
11分 1-0 本田(メルボルンV)
31分 2-0 バエナ(メルボルンV)
39分 3-0 バルバルセス(メルボルンV)
83分 4-0 アントニス(メルボルンV)

【了】

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