ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
現地時間27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の試合で、ユベントスはバレンシアに1-0の勝利を収めた。ユーベのFWクリスティアーノ・ロナウドは、この勝利により史上初の「CL通算100勝」を達成している。
C・ロナウド自身にゴールはなかったものの、決勝点をお膳立てしてチームの勝利に貢献。59分に左足クロスでFWマリオ・マンジュキッチのゴールをアシストしてみせた。
古巣のマンチェスター・ユナイテッドおよびレアル・マドリーでの試合も含めて、C・ロナウドはCLで歴代2位の通算157試合に出場。史上初めて100勝に到達した選手となった。
通算出場数では現ポルトのGKイケル・カシージャスがC・ロナウドを上回っており、歴代1位の171試合に出場している。だが独誌『キッカー』などによればカシージャスは通算98勝で、勝利数の大台到達ではC・ロナウドに先を越される形となった。
C・ロナウドはまた、CLで歴代最多の121ゴールを記録している。2位のリオネル・メッシ(バルセロナ)を16点引き離し、記録を伸ばし続けている。
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