イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、現地時間28日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第5節パリ・サンジェルマン戦に向けて「恐れるものは何もない。PSGを倒すだけだ」と話したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の27日に報じた。

　ファン・ダイクは「試合に勝つだけ。忘れてはいけないのは我々は去年決勝までいった。それを今年も実行するだけ」と話した。

　リバプールのいるグループCは現在勝ち点2の中に全4チームがひしめく混戦状態となっている。PSGは次節リバプールに負けて、1位のナポリが勝つとCL敗退が決まる。一方のリバプールはPSGに負けると敗退は決まらないが、同グループ最下位になる可能性がある。

　両チームとも負けられない試合となる一戦はどっちが勝つのだろうか。混戦のグループCの試合に注目が集まる。

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