バルセロナのラフィーニャ【写真:Getty Images】
バルセロナは25日、同クラブ所属のMFラフィーニャが左膝の前十字靭帯を断裂したとして、近日中に手術を受けることを発表した。
ラフィーニャは前日24日に行われたリーガエスパニョーラ第13節のアトレティコ・マドリー戦に後半開始から交代出場していた。この試合で負傷してしまったようだ。
復帰の見通しについてクラブは明らかにしていないが、前十字靭帯断裂による手術であれば少なくとも6ヶ月以上の離脱が見込まれる。スペインメディアは「今季絶望」と伝えている。
ラフィーニャは昨季後半戦にはインテルへレンタルされ、今季はバルサに復帰。アトレティコ戦を含めてリーガで5試合に出場していた。2015/16シーズンにも右膝十字靭帯断裂で長期離脱を強いられたことがあったが、再び同様の負傷に見舞われてしまった。
アトレティコ戦の前半に負傷してラフィーニャと交代していたMFセルジ・ロベルトについても診断結果が発表された。左足ハムストリングの負傷のため3週間から4週間の離脱が見込まれるとのことだ。
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