メルボルン・ビクトリーの本田圭佑【写真:Getty Images】
オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーに所属する本田圭佑は、年末年始に日本に帰国せず「真夏のクリスマス」を過ごすことについてツイッターの公式アカウントでコメントを投稿した。
本田は今季からメルボルン・ビクトリーに所属。25日に行われたAリーグ第5節のシドニーFC戦でも自ら獲得したPKで決勝点を決め、チームの3連勝に大きく貢献している。
Aリーグのシーズンは秋春制だが、イングランドなどと同じくウィンターブレイクはない。チームによっては大晦日の12月31日や元日の1月1日にも試合が行われる。メルボルン・ビクトリーは12月28日に年内最後の試合、1週間後の1月5日に年明け後最初の試合を行う日程となっている。
この日程では、本田も一時帰国することは不可能なようだ。「今年は俺の好きな日本での年末年始は戻れそうになくて、人生で初の真夏のクリスマスを迎えることになりそう。チームメート曰く、『冬のクリスマスが想像できん』らしい。可哀想なやつら」と本田はコメントしている。
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