アメリカ・メジャーリーグ・サッカー（MLS）のロサンゼルス・ギャラクシーに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチがイタリア・セリエAのミランへの期限付き移籍が目前だと英メディア『サン』などが現地時間の24日に報じている。

　兼ねてから噂されていたイブラヒモビッチのミラン移籍について、完全移籍オプション付きで半年間の期限付き移籍になりそうだ。現在MLSはレギュラーシーズンが終了し、プレーオフを行なっている。来年の4月まで試合がないこの時期に期限付きでミランに移籍しようということだ。また、イタリアでの活躍次第では完全移籍もあるという。

　イブラヒモビッチ本人はミラン移籍について「イエスともノーとも言えない。ミランが僕のことを好きなのは事実だ」と語り、現指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾについては「素晴らしい選手であったし、素晴らしい監督だ」と話した。

　現在リーグ戦4位のミランにかつてのエースが帰ってくるのだろうか。

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