シャルケ戦で負傷した長友佑都【写真:Getty Images】
肺気胸からの復帰を果たし、1ヶ月ぶりのベンチ入りを果たしたガラタサライのDF長友佑都だが、適切な処置を行わなければ生命の危機もあったという衝撃告白を行った。トルコ紙『ヒュリエット』などが伝えている。
長友は先月24日に行われたチャンピオンズリーグのシャルケ戦で相手のクロスをブロックした際に胸を強く打ち、ピッチ上に倒れ込んだ。試合後の診断では肺気胸と診断されて入院していた。
だが、現地時間23日に行われたトルコ1部リーグ第13節のコンヤスポル戦ではベンチ入り。出場はしなかったが、復帰の準備が整ったことをうかがわせた。
トルコメディアは試合後の長友のコメントを伝えている。「(シャルケとの)試合後に病院に行かずに家に帰っていれば生命の危険がありました。幸い今は良くなりました。ドクターには本当に感謝しています」と長友は語った。
次節以降にはプレー再開も期待される。再びピッチ上で元気な姿を見せてほしいところだ。
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