パコ・アルカセル【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは現地時間23日、FWパコ・アルカセルを完全移籍で獲得したことを発表した。これに伴い、選手本人と2023年までの契約を交わしている。
アルカセルは、今夏の移籍市場でバルセロナからドルトムントにレンタルされたスペイン人アタッカー。ここまで公式戦8試合に出場して9得点を決めており、ドルトムントは完全移籍のオプションを行使することを決定した。
これにより、アルカセルは完全にドルトムントの選手となり、自動的に2023年までの契約を交わすこととなっている。
同選手は「ドルトムントでとても満足している。このチームは素晴らしい。ドルトムントは僕にとって正しい選択だったね」と、完全移籍を喜んだ。
ドルトムントは現在、ブンデスリーガで首位を快走中。24日の第12節では、マインツと対戦する。
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