リヨンに所属する23歳のオランダ代表DFケニー・テテに対し、ミランが興味を示しているようだ。22日にオランダメディア『voetbalprimeur』が報じている。

　同メディアによると、テテの代理人を務めるミノ・ライオラ氏とミランが会談を行なったとのこと。獲得するには少なくとも1000万ユーロ（約12億9000万円）必要であると報じている。

　テテは2017年7月からリヨンに在籍しており、2021年6月まで契約を残している。今季は公式戦2試合に出場。マッテオ・ムサッキオやマッティア・カルダラなど、守備陣に多くの負傷者が発生しているため、ミランが冬の移籍市場でDFの獲得を検討しているようだ。

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