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カバーニ、古巣ナポリへ復帰の可能性も。会長「両手を広げて受け入れる準備がある」

text by 編集部 photo by Getty Images

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パリ・サンジェルマンのエディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表のFWエディンソン・カバーニに古巣への復帰の可能性が取り沙汰されている。

 ナポリで会長を務めるアウレリオ・デ・ラウレンスティス氏は伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューで「PSGが彼を放出する用意があるなら我々は両手を広げて彼を受け入れる準備がある」と答えた。一方で「1月に選手を獲得する事は基本的にない」との見解を示した。

 2010年から2013年までナポリでプレーしていた31歳のストライカーは2度の得点王に輝くなど138試合で104ゴールを挙げる活躍を見せた。その後、移籍金6400万ユーロ(約83億5000万円)で移籍したPSGでも258試合で179ゴールを決めるなど高い決定力を誇る。しかし今季はネイマールとの不仲も報じられるなど必ずしも満足したシーズンを送っているとは限らないようだ。

「PSGが彼を無償でレンタル移籍もしくは適正な価格で売りに出すなら復帰は可能だ」とラウレンスティス会長は改めて話している。2020年までPSGと契約を結ぶカバーニはどのような決断を下すのだろうか。

【了】

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