フェリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナは2021年までリバプールから選手を獲得できない契約をブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョを獲得した際にリバプール側と結んでいたと英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の20日に報じている。
コウチーニョは2018年の1月にリバプールからバルセロナに移籍金1億4500万ポンド(約210億円)で移籍した。だが、当初リバプールが提示した金額とバルセロナが提示した金額には差異があった。その為、バルセロナは1億4500万ポンド(約210億円)で同選手を獲得する為、「リバプールから選手を3年間獲得しない」という条件を飲んだという。
だが、バルセロナが獲得したい選手の獲得はできないが、リバプールが売却したい選手に関しては交渉できるとスペインのラジオ局『カデナ・セル』が伝えている。
バルセロナのコウチーニョ獲得の代償は3年間リバプールから選手を引き抜くことはできないというものだった。
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