マドリーに所属するGKケイラー・ナバス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属する31歳のコスタリカ代表GKケイラー・ナバスが契約延長に向けて交渉を進めているようだ。20日に仏紙『レキップ』が報じている。
2020年6月で契約を残すナバス。2014年からマドリーに在籍しているが、今季はベンチ止まりの試合も多く、公式戦7試合しか出場できていない。今夏の移籍市場で、チェルシーからGKティボー・クルトワが加わったためだ。そのため、出場機会を得るために移籍を考えているとの噂も流れていた。
しかし、同紙によればナバスはマドリーとの契約更新を考えているという。1年間の契約延長に加え、現在の年俸から100万ユーロアップの年俸500万ユーロ(約6億4000万円)のオファーをクラブ側から提示されたようだ。
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