初出場の山中亮輔、開始2分で初ゴール
日本代表の山中亮輔【写真:田中伸弥】
【日本 4-0 キルギス キリンチャレンジカップ2018】
日本代表を率いる森保一監督は、就任後最初の試合となったコスタリカ戦で3-0快勝。それ以降、パナマ戦(3-0)、ウルグアイ戦(4-3)と3連勝し、ベネズエラ戦(1-1)でも負けなかったことで4戦無敗の状況が続いている。今回は豊田スタジアムにFIFAランキング90位のキルギス代表を迎えて対戦した。
ベネズエラ戦で代表初ゴールを決めた酒井宏樹はベンチスタート。山中亮輔が代表初出場を果たし、原口元気や槙野智章、権田修一も先発メンバーに名を連ねている。ベネズエラ戦からスタメン11人を総入れ替えしてキルギス戦に臨んだ。
試合開始して2分、速いパス回しからキルギスの守備を崩すと、山中が左足一閃。強烈なシュートはポストを叩き、ゴールに吸い込まれた。代表デビューの山中が代表初ゴールを記録している。
続く19分には、フリーキックから原口が直接ゴールを決めて日本に追加点が入った。25分には、伊東純也が反転してシュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。29分にも伊東にチャンスが訪れたがゴールを決めることは出来なかった。
すると72分、守田英正から北川へパスを繋ぎ、最後はダイレクトで大迫がシュートを放ちチーム3点目。直後の73分には、中島翔哉もゴールを決めて点差を4点にひろげた。結局、大量得点の日本は4-0の勝利をおさめ、監督交代後は5戦無敗としている。
【得点者】
2分 1-0 山中(日本)
19分 2-0 原口(日本)
72分 3-0 大迫(日本)
73分 4-0 中島(日本)
【了】