ビデオ・アシスタント・レフェリー【写真:Getty Images】
Jリーグは、18日に開催が予定されている2018Jユースカップ決勝の試合でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入することを16日に発表した。
VARは、試合の結果に重要な影響を与える可能性がある審判の判定を、映像を用いて補助するシステム。昨年末に日本で開催されたクラブ・ワールドカップや今夏のロシアワールドカップでも使用され、各国リーグでも続々と導入が進められている。
Jリーグでも今後の導入を視野に入れ、これまでにも今年8月のSBSカップ国際ユースサッカーや9月のJリーグU-17チャレンジカップでテストを実施してきた。Jユースカップ決勝ではJリーグの主催する公式戦で初めての導入となる。
18日のJユースカップ決勝はミクニワールドスタジアム北九州で開催。清水エスパルスユースと横浜F・マリノスユースが対戦する。
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