クリスティアン・プリシッチ【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに所属するアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチが長年好意を抱かれているリバプールへの移籍が近い将来あるかもしれないと英メディア『デイリー・ミラー』などが伝えている。
プリシッチはインタビューで「プレミアリーグはサッカー少年たちが抱く夢なんだ。そこでプレーしない理由なんてないよ」と語ったが、「ドイツでは素晴らしいシーズンを送っていて、充実している」とドルトムントでの日々に満足しているようだ。
プリシッチはアメリカ代表として、現地時間の15日に行われるイングランド代表と、同20日に行われるイタリア代表との国際親善試合のメンバーに招集された。同選手は怪我の影響はあるものの、ここまで公式戦12試合に出場し3ゴールを記録している。
現在20歳のプリシッチには2年前にリバプールがオファーを出したとされるが、移籍には至らなかった。その後、ドイツでの活躍が認められトッテナムやチェルシーからも興味を抱かれるようになった。
果たしてこのアメリカ代表の若手は夢を掴みにプレミアへ渡るのだろうか?
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