FA女子スーパーリーグ(FAWSL)【写真:Getty Images】
イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)のマンチェスター・シティ対レディングFCの試合で、主審がキックオフ前のコイントスの際にコインを忘れ、3週間の活動停止処分を受けたと英メディア『BBC』などが現地時間の14日に報じた。
この珍事件が起きたのは10月26日に行われたマンチェスター・シティ対レディングFCの試合。主審はコインを忘れたことに気づき、ロッカールームに戻ったという。そして試合開始予定の時刻が過ぎてしまい、TV中継の時間も押してしまったという。
イングランドサッカー協会(FA)のレフリーの管理者は「TV中継の時間が押してしまった。プロのレフリーとしてあるまじき行為である」と話したと同メディアは伝えている。
なお、この主審の処分は今月26日から12月16日までとなっている。
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